西国三十三霊場ご朱印 Ⅲ
緊急事態宣言が今月末まで延長される事が決定しました。
ボランティア活動も体操も休止の状態が2ヶ月以上です。
私は朝のウォークと買い物以外は何処へも出かけず、
外出自粛を守っているのでブログのネタに困り、(泣)
今週も西国三十三霊場のご朱印をアップさせていただきます。
*第十番札所 「明星山 三室戸寺」 京都府宇治市
境内は、5月は2万株のツツジ・6月は1万株のアジサイが、
そして、秋の紅葉も大変美しく有名です。
*第十一番 「深雪山 上醍醐寺」 京都市伏見区
ご本尊は准胝観音さま。
醍醐寺と言えば、秀吉公の盛大なお花見が有名ですね。
招待客は全て女性で1300人。一人3着の着物を与え、
2度の衣装替え命じたとか。現代の貨幣価値で言うと、
総額39億円だそうです。
安倍総理の 桜を見る会 どころの騒ぎやないですね。
そう言えば 桜を見る会、新コロの影響で、国民が
忘れてしまったのでは?
醍醐寺の国宝五重塔
*第十二番 「岩間山 正法寺」 大津市
源氏物語受講時の研修旅行で訪れたのですが、
山の中のお寺さんで、けっこう険しい道のり以外、
何も印象が残っていなくて・・・(^^;)
庭のモッコウバラ、今が満開。 ミニバラはやっと一輪開花。
一般の納経帖から・・・京都市内です。
*観智院 (東寺の塔頭寺院) 東寺
観智院は、真言宗の学僧が学んだ寺院
東寺の国宝五重塔
高さは54.8mで、木造五重塔では日本一の高さです。
*法然院 (左京区) 建仁寺 (東山区)
法然院
後鳥羽上皇の女房の松虫・鈴虫が、
法然上人の弟子、安楽・住蓮を慕って出家した事から
後鳥羽上皇の逆鱗に触れ、法然は讃岐の国に流罪。
(安楽・住蓮は死罪)
住んでいた草庵は荒れ果てましたが、江戸時代に
知恩院の和尚とその弟子が念仏道場として伽藍を造り、
復興させたのが法然院の始まりです。
建仁寺
誰もが一度は目にした事がある、あの「風神・雷神」が
所蔵されています。
*西芳寺 (西京区) 通称「苔寺」
ユニークなご朱印です。
禅宗の開祖である「達磨大師」と、ご本尊の「阿弥陀仏」が
記されています。写経もしましたが、メガネを持参する事を
忘れ、私は頓挫。次女は最後まで熱心に取り組んでいました。
なお、苔寺の拝観は事前の予約が必要です。