長浜盆梅展

湖北の新春を彩る 「長浜盆梅展」が9日より開催され、
初日に早速訪問。当日は小寒ながらも冬晴れの一日で、
湖岸道路を走っていても暖房は要らずでした。

*米原から長浜方面を望む。
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盆梅展が開催されているのは 「慶雲館」。
「慶雲館」は、明治20年に明治天皇・皇后両陛下が京都行幸
からのお帰りに長浜での休憩所として、実業家の浅見又蔵氏が
私財を投じて建設したものです。

*表門 (ネットからお借りしました)
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「慶雲館」と言う名称は「伊藤博文」により命名されました。

*中門
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*正面玄関です。6667正正.jpg

*見事な盆梅が飾られています。
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*樹齢およそ100年だそうです。
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*一方、穏やかな新春の陽射しに包まれた庭園は国の名勝に
 指定されており、平安神宮神苑など多くの造園を手がけた
「近代日本庭園の先駆者、七代目小川治兵衛」の作庭です。
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明治天皇ご夫妻は京都からお帰りの折は、大津から長浜まで
は船をご利用になり、13時前に慶雲館に到着され、13時45分
頃には長浜駅から列車で名古屋に向かわれたと伝えられていま
す。1時間足らずのご昼食、ご休憩だったようです。

*庭園から本館に戻ります。縁側には色鮮やかな「大山和傘」
 が。和傘と言うと古い印象ですが、温かみと新鮮さを感じ
 ました。鳥取県西部大山地方の伝統工芸品です。
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所々に姿を見せる動物たちは、米原市在住の切り絵作家
「早川鉄平氏」の作品で、京都芸術大学のプロジェクト
チームとのコラボ展示です。
動物たちは梅の香りに惹かれて盆梅展にやって来たのですね。

*いただいたパンフレットです。盆梅はおよそ300鉢あり、
 開花状況を見て常に90鉢ほど展示されるようです。
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  過去記事と重複して申し訳ありませんが、「長浜市」は、
  姉川の戦いで功を成した秀吉公が、信長公より浅井氏の
  旧領を拝領し、初めて城持ち大名となった地でもありま      
  す。また、戦国時代から江戸時代まで「国友鉄砲」で栄え
  た国友町もここ長浜市です。

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