私の大切な物 Ⅱ

大切な物とは「ご朱印帖」です。前回はご朱印を記事にしま
したが今回は、今までにお参りさせていただいたおよそ
120ヶ寺の中から、特に心に残る2ヶ寺を選んでみました。
一番に脳裏に浮かんだのは「施福寺」。
施福寺は西国三十三寺札所の中で最難所と言われているよう
に、私も「難儀してお参りした」と言う印象が強いので、
真っ先に思い出されたのかも知れません。
次に印象に残っているのは「遊龍の松」で有名な「善峯寺」
今週はこの2ヶ寺をアップしてみました。


千手観音.png

天台宗 槇尾山 施福寺 (まきのおさん せふくじ)
西国三十三寺第四番札所。ご本尊は千手千眼観世音菩薩。
大阪府和泉市。平成28年3月30日参拝。 
創建は欽明天皇の時代 539~571年頃、開山は行満と伝わる。 
平安時代、空海が御剃髪・得度されたお寺さんです。

下調べで最難所と書かれていたので夫は『駐車場で待ってい
る』と、最初から参拝(登山)する気は無しでした。
その言い訳は『運転せんとアカンさかい、体力の温存』だそ
う。(; ・`д・´) ちなみに、夫は当時70歳。私は68歳。(^^;)

*参道の出発点です。
施福寺① 修正.jpg

*先行く人がおられ、なんとなく心強い。
施福寺山道.jpg

*ヤレヤレ仁王門、もうすぐ!と思ったら、なんのなんの。
施福寺②仁王門.jpg

*仁王さま
施福寺仁王様4.jpg施福寺仁王様2.jpg















*安全のためのロープ。特に下りはしっかり持ちます。
施福寺山道3.jpg

施福寺山道5.jpg

*愛染堂 弘法大師空海が御剃髪なさったお堂です。
施福寺愛染堂.jpg

*やっと本堂に。40分要しました。山道の40分はキツイ!
施福寺本堂.jpg

施福寺提灯.jpg

*施福寺ご朱印
IMG_9192.JPG

自宅 → 名神 → 吹田JCT. → 近畿道松原JCT. →
阪和道岸和田和泉IC. → 一般道で施福寺へ。
休憩を取りつつ所要時間は3時間10分。
施福寺の次は五番札所「葛井寺」(大阪府藤井寺市)へ。
ここは街中のお寺さんでとても楽々でした。(^^♪


天台宗 西山 善峯寺 よしみねでら
西国三十三寺第二十番札所。ご本尊は千手千眼観世音菩薩。
京都市西京区  平成28年4月2日参拝。(電車・バス利用)
平安中期、後一条天皇の勅願で源算上人により創建。

*山門
善峯寺山門.jpg

*遊龍の松 天然記念物 樹齢推定600年の五葉松。
 ここから北と西に枝を伸ばし、約37m にもなるそうです。
遊松1.jpg

遊松3.jpg

遊松4.jpg

遊松5.jpg
地上を這うように横に伸びていく姿がまるで龍のようである
事から、遊龍の松と命名されました。
青々としたその姿が私の脳裏に焼き付いています。

*玉の輿の語源となりました「桂昌院」お手植えの枝垂れ桜。
お玉さんのさくら2.jpg
京都の八百屋の娘の「お玉さん」は、三代将軍家光公の側室の
「お万の方」の部屋子として仕えていたところを家光公に見初
られて側室となり、男児に恵まれます。
その男児が後の五代将軍「綱吉公」。玉の輿とは、
そのお玉さんのエピソートが語源と言う事らしいですね。
なお、家光公亡きあとは落飾して「桂昌院」と称しました。

*善峯寺ご朱印
9198修正.jpg

*それから・・・三井寺の仁王門も印象に残っています。
 三井寺の正式名は、長等山 園城寺。平成27年10月23日参拝。
仁王門三井寺.jpg
この仁王門は、元は滋賀県湖南市の常楽寺に1452年に建立され
ましたが、後に秀吉公が伏見に移し、更に1601年に家康公の
寄進により、三井寺に移されました。(重要文化財)
豪華・立派と言う印象はないですが、私にとっては心に残る
檜皮葺の美しい楼門です。

*三井寺ご朱印
IMG_9201.JPG

*常楽寺には国宝三重塔があります。平成22年11月26日参拝。
国宝常楽寺三重塔.jpg

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