初めての訪問「琵琶湖に浮かぶ有人島」

約250人の人々が暮らす沖島(おきしまorおきのしま)は琵琶湖に
浮かぶ最大の島で、淡水湖の有人島は日本ではここだけ。
世界的にも珍しいそうです。自治体は近江八幡市です。

近いからいつでも行ける・・・と思っているうちに
歳ばかりとってしまい (-_-;)  好天に恵まれた先日、
思い切って出かけてみました。

*湖周道路より少し横道に入った所に広~い無料駐車場。
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*駐車所から徒歩5分ほどで堀切港(通船乗り場)
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沖島の人々の車です。近江八幡市本土に置いておかれます。

*漁船がいっぱい!! 滋賀でこのような風景は私は初めて。
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港に着いた時、魚の匂いがしましたが、しばらくすると慣れてしまった。

*救急艇も係留されていました。
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*正面左の小さな島が沖島です。沖合約1.5kmです。
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沖島は周囲約6.8km・面積約1.53k㎡・人口約250人。
近江八幡市沖島町に属します。
保元・平治の乱に敗れた清和源氏の流れをくむ武者が島を
開拓し、定住したのが始まりだそうです。

*船の時刻表。10時15分発の船です。所要時間は約10分。
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*アッ、沖島より通船が戻ってきました。この船に乗ります。
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*切符は船内で購入。往復1000円也。
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切符の印字 10:32 が時刻としたら随分進んでいます(乗船後即購入)

琵琶湖で船に乗るのは数年ぶりで珍しいのと、方向音痴の
茶々には東西南北がわかり辛く(^^; あっちこっち
キョロキョロしていたら直ぐに沖島に着いてしまった。

*沖島に着いてまず目に入ったのが三輪自転車。
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沖島は観光地ではない(と思います)ので、特に行ってみたい
場所はなく、しいていえば小学校。
なぜか「二十四の瞳」を連想してしまいます。

*小学校を目指し狭い道路を歩きます。トンビかな?
 右手にはキラキラ光る琵琶湖。
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*約10分ほど歩いたでしょうか、小学校に着きました。
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ネットを繰ってみると、令和3年度の児童数は11人。
ピークは昭和35年度の129人だったそうです。
(昭和35年度は団塊の世代が6年生くらいですね)
島を離れる人が増えると共に児童数も減少です。

平成14年度には5人まで減少。
その後、島内とした通学区域を平成20年度から市内全域に
拡大したそうです。
昨年度の在籍人数は、11人のうち3人が市内他学区から、
2人は彦根市から通学していると記されています。

*雨除け?サドルには「おかき?」の缶がかぶせていました。
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当日はお天気が良過ぎて暑い・暑い。
涼しい気候を経験したあとなので暑さが身に堪え、展望台に
上る元気はなく、日陰を求めて民家と民家の狭い道路を歩き
港に引き返します。2mくらいの道幅にはバイクも不要です。
島内の移動手段は徒歩と三輪自転車。健康に良いですね。
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*港に戻ってきました。「幸せの鐘」だそうです。
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*この船に乗って帰ります。
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*出港時間までベンチに腰掛けて港周辺の穏やかでのん
 びりした風景を眺めていると昭和の時代のよう。^^
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*12時15分の船で沖島をあとにしました。
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待ち時間等を除くと、自宅から30分で行く事ができる沖島。
バイクも信号機も無い、のどかな別天地のようでした。

*帰宅後、売店で買った特産の佃煮を開けてみると・・・
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アレレ・・・?「えび豆」って普通はエビより大豆の方が
多いですね。でも沖島の「えび豆」は大豆よりエビが多いので
検索してみると、沖島では大豆がエビより高価なため、
エビが多いのだとか。そう言えば畑は狭かったなぁ。

「うろり」もよく聞く名称なので、ついでに検索してみると、
「うろり」は琵琶湖の固有種で「ヨシノボリ」と言う小さな
魚の稚魚の事だそうです。
佃煮は両方とも美味しくて、ご飯が進む・進む!!(^^
湖国に生まれ育って74年、初めての沖島の小さな旅でした。