次女と再び京都大原へ
11月28日、次女と京都大原へ出かけました。
自宅 → 守山市 琵琶湖大橋 → 大津市 → 途中峠 → 京都 大原
約52kmを72分で到着です。
大原は今年の5月にも訪ね、青モミジがとても美しく、
今度は紅葉の季節に「行こうよう」(笑)と言う事で。
ピークは過ぎていましたが、散りモミジも趣がありました。
*大原の里・長閑な風景です。
こちらは今年の5月です。
*御殿門
三千院 京都市左京区大原来迎院町の天台宗の寺院
山 号 魚山
ご本尊 薬師如来
創 建 782~806年
開 基 最澄
*以下、三千院の紅葉とお地蔵さまです。
*お地蔵さんを撮る茶々
*未明橋(みみょうばし)から律川(りっせん)を眺める次女。
この橋は、三千院から実光院や勝林院へ行く時は「未明橋」
その逆は「茅穂橋かやほのはし」と名前が変わります。
*茅穂橋
*熊谷直実公の名前を見つけ驚きました。何でここで~!?
子供の頃、父から「敦盛と直実」のお話を聞き、一の谷の
戦いで、直実が自分の息子と同じ年代の敦盛を討った後に
お坊さんになった事は覚えています。
「法然さん」の元に弟子入りしたと言うのは、
つい2・3週間前に知りました。
法然上人は「大原問答」で有名ですね。
大原問答とは、1186年勝林院で、天台宗や真言宗などの学者
380余人が法然上人一人に12の難問を一昼夜問い詰めた仏教
の大論争。高僧の質問に対し法然上人は一つ一つ明快な回答
を与え、大原問答の発議とされる天台宗の僧 顕真は論争に
敗れ、法然上人を「勢至菩薩の化身」と拝し、380余人全員が
法然上人の弟子になったと言う事です。
直実はこの時に「鉈」を隠し持っていたのですね。
次回は「実光院」「来迎院」です。