次女と再び京都大原へ Ⅱ
三千院の次は未明橋を渡って「実光院」を拝観しました。
ご本尊 地蔵菩薩坐像
脇侍に不動明王と毘沙門天像を安置する。
実光院は「勝林院」を本堂とする「僧房」の一つ。
(勝林院は5月の記事に記しましたが「大原問答」で有名です)
僧房とは、僧尼が居住する寺院の坊舎の事。僧坊とも書く。
*実光院 三千院からから約3分。
*客殿に通され、美味しい茶菓をいただきました。幸せ♫
*律川より水を引く池泉観賞式の「契心園」
*客殿西側の回遊式庭園。
柿・紅葉・緑・桜(不断桜)が一堂に会しています。
*実光院御朱印です。
*来迎院に向かいます。三千院から約5分。
*一面、散りモミジです。
*鐘を撞く次女。
お寺での鐘撞きは必ず参拝前に行うのですね。
鐘を撞いてからお参りしました。1撞き100円也。(笑)
*本堂です。
普段は非公開の文化財が11月30日まで公開されていましたが
ご多分に漏れず撮影禁止でした。
三千院にとても近いわりに、訪れる人が少ない古刹・山寺と
言う印象です。
*来迎院御朱印です。
実光院・来迎院を拝観後、嵯峨二尊院へ向かう事に。
でも、考えが甘かった~と言うより、甘過ぎました・・・
*二尊院へ向かう途中、有名なしば漬けのお店で昼食です。
左側のお皿2皿はフリーで、上のお皿に色んなお漬物をいっぱい
いただきました(^^;)。どれもとても美味しかったです。(^-^)
昼食後お漬物のお土産を買い、二尊院方面へと向かいました。
次女は「京都を運転するのは初めて」と言いつつも、短大の2年
間を京都で過ごし、就職も市内であったため方角はわかるらし
く、(私は全くわからず)ナビを見ながら順調にいつもテレビ
に映る嵯峨・嵐山近くに来ましたが、段々と人・人・人で車
は進めず。車道にまで人が溢れかえり、危なくて運転できませ
ん。駐車場もどこも満車。平日にこれだけの人出とは!
「みんなコロナで我慢してはったんやなぁ~」
「考えが甘過ぎたわぁ~」
「アカン、帰ろ~」・・・と言うことで
事故に遭わないうちに潔く諦めて帰宅しました。
*ネットからお借りした二尊院の紅葉です。
二尊院は行けなかったですが、仁和寺・竜安寺・大徳寺
・金閣寺など、過去に訪れた寺院の名前をみつけ楽しかった
です。総走行距離は 160.8km。
『ゆうちゃん、お疲れさま。ありがとう』
*総歩数 8300歩と距離 5.5kmです。
12日は雨模様の予報で、その後、グッと気温が下がるそう
です。8日は予約しておいた冬タイヤの交換をしてもらい、
新しいPCでの年賀状の印刷もできヤレヤレです。(^^)