コハクチョウさん、空振り・・・代わりにおサルさん・・・
新年からぐずつき気味のお天気が続いていましたが、
11日(最高気温 9.0℃ 最低気温 0.0℃)になってやっと
朝からスッキリ晴れてくれ、待ってました~とばかりに
長浜のコハクチョウさんに会いに行ってきました。(^-^)
*出かける前(10時頃)自宅から撮った湖西の山々です。
*こちらは湖北野鳥センター付近からの伊吹山(1377m)
滋賀県の最高峰です。
*・・・肝心のコハクチョウさんはセンター前にはいなくて、
水鳥公園の遠~い沖にプカプカ。
数が少ないからきっと、付近の田んぼに遊びに行っていると
思い、野鳥センターに電話で尋ねると、
「今日はまだ未確認ですが、ここ数日は速水小学校近辺です」
との事。速水小学校付近なら知っているので車を走らせました
が白い集団も、それを撮る人々や車は全く見えず。
キョロキョロして事故でも起こしたら大変なので、
諦めて帰宅しました。(>_<)
で・・・コハクチョウさんに代わっておサルさんの出番です。
昨年の11月19日、彦根城の紅葉を撮りに行った時です。
(場所は城内「花の生涯」の碑の前)
*ご主人は二助さん・おサルさんは三助くん。(漢字は?です)
軽妙なご主人の語り口ですが、三助くんは退屈そう。
*竹馬の披露です。三助くん、お顔が真剣になってきました。
私は猿回しを見るのは初めてでした。(テレビでは見た事あります)
猿回しについて検索してみると、猿は「去る」に通じる事から
「魔を去る(払う)」と信じられ、神の使いと考えられていた
と、記されています。
本来は正月などめでたい時に、人家の門口で猿回しを演じて
金品をもらっていましたが、現在では庶民の娯楽として
大道芸人が劇場などで披露しています、とも記されています。
*三助くん、跳び箱に挑戦します。
*下手な撮り手です(-_-;) 三助くん、上手に往復跳んで
逆立ちも。そして得意顔です。(^-^)
約15分くらいの公演時間でしたが、とても楽しく可愛く
もっともっと傍にいたい・見ていたいと思いました。
ところでお金はどれだけ払ったらいいのか?と、思案して
いたら、二助さんが「小さく折りたたんでこの籠に・・・」
と、おっしゃり、1000円でいいのやな~と、解釈して(笑)
籠が回ってきたので1000円入れました。
皆さん、1000円札ばかり。(^-^) (^-^) (^-^)
*公演が終わり二人の御礼です。三助くん、頭が低いです。
そして、席を離れる私たちを見送ってくれました。
11月19日は彦根城の紅葉を撮りに行ったのですが、
その日の一番の思い出は、美しい紅葉でもお城でもなく、
三助くんです。(^-^) (笑)
そう言えば長女が中三の修学旅行(広島方面)では
何が(何処が)一番印象に残ってる?と、尋ねたら
「村﨑太郎さん・次郎くん」と言っていたなぁ。(笑)